SUPER GT Rd.2 が富士スピードウェイ500kmの報告をさせていただきます。

今回のレースはいつもより長い200km長い500kmのレースフォーマットで開催されます。
2回ピットが義務なので、戦略に幅があり、タイヤ選択も重要です。
フリープラクティスでは、いつも通り小暮さんから走り始め、マシンのセットアップやタイヤの確認。
そのあと元嶋もマシンの確認。
ここで何気なくアタックしたタイムがフリープラクティスの最終的な5番手タイムで好調。

ガソリンをフルに積んでロングランも好調でした。
予選
昨年から基本は元嶋がQ1を担当してましたが、今回は小暮さんが担当。
周りのタイムアップに対して、私達は思ったよりタイムアップできず、20位でQ1落ち。
それでもレースは長いので自信がありました。
決勝
スタートはいつも通り元嶋
スタートからフルプッシュで追い上げました。
8位まで追い上げたところで、最終コーナー立ち上がりで目の前にタイヤが転がってきて、SCもしくはFCYが出る可能性があるとピットから緊急ピットインの無線が入りました。
タイヤを2輪交換で小暮さんへ交代しました。
FCYとピットのタイミングがよく、コースに戻った時にはトップ争いに加わることができました。
小暮さんもペース良く、2位をキープで私に交代。
ここで勝負に出るために4輪交換しました。
しかし他のチームはここで2輪交換だったため、私たちは順位を落としました。
結果は6位フィニッシュ。
一時はトップ争いができたので、悔しい順位ですが、20位からスタートと考えると、悪い結果ではなかったと思います。
昨年に比べると、ヨコハマタイヤとマシンのマッチングが良く、毎戦手応えは感じています。
チーム、タイヤメーカーさん、みんなで優勝に向かって頑張っていますので、残りのレースも応援よろしくお願い致します。