10月23日-45日にオートポリスで開催された、スーパーGT第6戦のご報告です。
私の地元九州でもあるので、毎年楽しみなサーキットですが、昨年は開催されず2年ぶりのオートポリスでのSUPER GTになります。
個人的にオートポリスは相性が良く、SUPER GTにデビューしてから、表彰台率は100%。
しかし今年はサクセスウェイトが78kg積んでいる状態で、ウェイト感度の大きいこのオートポリスでどうやって少しでも上位でフィニッシュできるかが、チャンピオンシップを争う上で重要になります。
フリープラクティス
いつも通り小暮さんからスタートしてNEWタイヤでアタック。
私もその確認。
リザルト上のタイムはそんなに悪くはありませんが、他のチームがどのようなタイヤを使っているかが全く読めず、予選、決勝のタイヤ選択が重要になります。
その中でもヨコハマタイヤさんが準備してくれたタイヤが良く、ポジティブな気持ちで予選へ。
予選 Q1
元嶋のアタック。
しっかりまとめることができて、Q1突破。
予選Q2
小暮さんも完璧なアタックで7番グリッドを獲得できました。
決勝
いつも通りスタートは元嶋から。
レース序盤から前のペースについて行けず、順位を守るので精一杯の展開になりました。
セーフティカーなどに助けられがら、順位は落とさず7位で小暮さんへ交代。
しかしその後もペースが上がらず、最終的に12位フィニッシュでポイント獲得すらできませんでした。
悔しいですが、チャンピオンシップの権利を失ったわけではなく、次のレースに向けてしっかり準備を進めます。
地元九州でのたくさんの応援ありがとうございました。