9月11日-12日に開催されたスーパーGT第5戦、菅生ラウンドのご報告です。
前戦の鈴鹿ラウンドで2位表彰台を獲得でき、ポイントランキングもトップから12ポイント差まできました。
その分ハンデウェイトも重くなり辛いレースが予想されますが、チャンピオンシップを争うためにも、この菅生では少しでもポイントを取りたいレースです。
フリープラクティス
いつも通り小暮さんからマシンを確認して、タイヤをハード側か、ソフト側を選択。
そこからはロングラン。
尖ったスピードはありませんが、決勝でのロングランは期待できる結果でした。
予選
Q1を元嶋が担当。
ギリギリ突破できました。
Q2は小暮さん。
JLOCのみんなが驚くタイムを記録して4番グリッド獲得。
痺れました!笑
87号車も6番グリッドを獲得。
決勝日
いつも通り元嶋スタート。
オープニングラップに1つ順位を落としましたが、そこからのペースは良く、2台をオーバーテイクして、レースの真ん中ぐらいで小暮さんに交代。
ピットストップでトラブルがあり、10秒以上のロスがありました。
その後は安定して5番手を走行していましたが、またもトラブルがあり、ファイナルラップに2つ順位を落として、7位フィニッシュとなりました。
サクセスウェイトが厳しい中で上位を走れていたので、良いレースができていました。
しかし、レース中に起きたことは、チーム全体でしっかり準備していれば防ぐことができた可能性もあります。
まだまだ詰める部分があると感じたレースでした。
次は地元のオートポリス。
個人的にオートポリスでのSUPER GT表彰台率は100%の運が良いサーキット。
ここを乗り切れば、ランボルギーニの得意なもてぎと富士が待っています。
チャンピオン獲得に向けて最後まで全力で頑張ります。